祝!ショパン国際ピアノコンクール2021!

第18回ショパン国際ピアノコンクール2021の結果が
発表されましたね(*’▽’)

2位★反田恭平さん
4位★小林愛実さん

おめでとうございます!!!

猫ふんじゃったも弾けない俺

とっても楽しませていただきました♪
反田恭平さんにおかれましては
これまでの日本人の最高位である
1970年の内田光子さんの2位入賞に並ぶ
51年ぶりの2位入賞!
本当にすばらしく喜ばしいです!!

私もクラシックが大好き♪

コンクールシーズンになると
コンテスタントの皆さんのこれまでの努力と
未来が開ける瞬間を見たくて
自宅で楽しませていただいています!

やっぱりこの世界で羽ばたいていくには
コンクール覇者になるコトはとても大事と言いますよね。
ピアニストは人気商売の側面もありますし…ね。

クラシックに関わってきた人なら
昔と違ってYouTubeでコンテスタントの
素晴らしい演奏を聴くことができるコトの楽しさを
感じているのではないでしょうか。

コンサートに出向いて
かしこまって楽しむ方法だけではなく
自宅でゴロゴロしながら
質の高い音楽を楽しめる。
なおかつ、自分の耳を確かめるために
どの人が本選に進めるか予想しながら
聴いていくのが楽しいです♪
繰り返し何度でも聴けるってところもいいですよね!

批評家じゃないから変なことは言えませんが…。
日本人がショパンコンクールで優勝をすることはなかなか難しい。
そんな話を聞いたことが何度もあります。

日本のピアノ教育法をはじめとした
幼少期のピアノへの向き合い方の問題点。
日本人特有の国民性からくる
おとなしく控えめで横並びになりがちな表現。
体格差からくるダイナミクス不足、などなど。

コンクールというものは
技術が高いだけではもちろんだめで
自己表現や自己アピールが苦手な人には
あまり向いていないものだなと感じます。
総合的に見た時にすべてほぼパーフェクトで持っている人。
それが、壇上に出てきただけでオーラがある人たちなのかも。
単純じゃないのはわかるけどオーラは絶対必要だと感じます。

オーラを消すコトのできる俺

大昔のことを考えると
最近は自己表現力を鍛える場所やその方法が
努力次第で手に入る時代になりましたよね。

可もなく不可もなくの演奏ではなく
その人にしかできない個性のある演奏を
聴かせてくれるピアニストの方々。

小林愛実さんなどもそうですよね。
幼い愛実ちゃんの映像をYouTubeで見ることができるけど
子供と思えない素晴らしい演奏の数々で…。

一方的に知っているだけだけど
小さいころから知っている方が
こうやって世界に出て行かれるのを見ると
勝手にとても嬉しい気持ちになります(*’▽’)

最後に行ったクラシックコンサートはいつだったか。
コロナのせいで足が遠のいていましたが
また色々と聴きに行きたいなーと改めて感じました。

コンサートホールで聴く生演奏に勝るものはありません。
臨場感はホールに出向かないと絶対に味わえない。

ピアノは今は単なる趣味になってしまったけど
クラシック音楽を好きになるきっかけを作ってくれた
両親には感謝しないといけませんね。

これからまだしばらく
コンテストの皆さんの演奏を聴き漁るんだろうな。
寝不足になりそうだ。

 


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