猫のお告げは樹の下で

急遽待ち合わせをすることになった
つい先日のコト。

通勤で使う最寄り駅のコンビニで
この本を買った。

タイトルの猫の文字につられた…のも少しはある

そのコンビニにはお昼ご飯を買うために
たまに立ち寄ることがあって。

その時に見た本コーナーのラインナップに
お店のこだわりを感じて前から気になってた(*’▽’)

【猫のお告げは樹の下で/青山美智子著】
 読み終わったあと心がじんわり温かくなるような短編集。
 神社にいる不思議な猫『ミクジ』から

 お告げを受け取る悩める登場人物たち。
 彼らが『ミクジ』から受け取ったヒントをきっかけに
 それぞれの人生の光の指す方向を見つけながら
 自分の足で進んでいく様を描いた短編集。
 心のエネルギーが減ってきた時に読むときっとパワーを貰える。

一気に読んじゃった

ひとつの作品が短いから
少しの隙間時間でも読むコトができていい。

自分がいいなと思った本や音楽を
感性が合いそうな人に薦めたくなる。

迷惑な時もあるだろうけど
共感してもらえたりすると
嬉しくてついつい薦めてしまうなぁ。

今は本もデータで買う時代。
でも私は紙をペラペラめくりながら読みたい派なので
ピンときた本はついつい買ってしまいます。

この本は買って良かった!
猫本コレクションに仲間入りです♪


素敵な世界観に引き込まれた結果
『ミクジ』は実在するんじゃないかと
読み終わった今も思っています。
どこかにいないかな…。

秋の夜長のお供に。

 


ひと押し下さると嬉しいです♪